
弊社が選ばれる12の理由(Q&A)
弊社が選ばれるときの理由をQ&A方式でまとめました。
業者比較検討に役立てればさいわいです。
Q: 2年目の業者で実績がないのが不安要素です。実績はありますか?
A: 弊社の代表は、大手グルメキュレーションサイトのCMSのメンテナーを2年間つとめ、営業利益2,000万円規模の制作会社の技術者として4年間つとめました。
当時の制作会社では、常時20件ほどのプロジェクト開発を担当しており、ウェブサイト制作の実績はあります。2022年から小さくはじめた弊社の事業でも、継続的に契約いただいております。ご安心ください。
実際の制作物を見たい、というかたのために、クライエントさまの情報を曖昧にしたモックアップ風のものを複数ご用意しております。「デザイン会社」「ロジスティクス会社」「メイド喫茶」「引越し業者」などがあります。
Q: 品質が不安です。どうやって品質を維持していますか?
A: 品質管理は戦略が命です。戦略を立てて、見直して、実装プロセスの監視と制御、開発チームで「品質マネジメントシステム(QMS)」を回すようにしています。
とくに技術的な面では、効果的なデバッグができる環境を構築して、不具合発見プロセスのフロントローディングを実施して、バグを事前に潰していける開発状況を改善しています。
QAエンジニアからアドバイスをもらい「境界値」「同時実行制御」などのバグが生じやすいポイントを抑えています。
ホームページやシステムは、無形固定資産です。無形固定資産は全体を統括する「ディレクション」の存在が鍵となります。
たとえばホームページでは、ウェブ技術やウェブデザインに精通しているディレクターを置き、コミュニケーションの価値を最大化して、制作全体をコントロールします。
Q: 品質に関して、開発途中のものを共有してもらうことはできますか?
A: はい、もちろんです。家であれば施工主が現場見学・立会を行うものです。おなじように、弊社では、開発環境が常にチェックできるようになっております。
ただ、開発中の画面は、意図的に無視しているエラーログが出ていたり、お世辞にも「綺麗」とは言えないため、見栄えについてはご容赦くださいませ。
Q: 他の利用者の声はありませんか?
A: 利用者の声としてはいろいろといただいていますが、たとえば「本社のトンマナを意識して制作してもらえて助かった」「デザイン面でかなり汲み取ってもらった」「付随的なタスクも拾ってくれてありがたい 」などの声をいただいております。
ウェブサイトに掲載する写真素材がなかったので、弊社カメラマンが撮影しに行くこともありました。
弊社がギブできることは何でもしたいと思っています。
また、ほかの数字としては、現在の継続契約率は100%です。2期目にしてなんとも華やかな数字で恐縮ですし、2022年に始めたばかりなので有意的な数字ではないかとも思いますが、複数の企業さまと創業当初から継続的なお付き合いをさせていただいております。
Q: ウェブサイトは高いですよね、コスト面について企業努力はしてますか?
A: たしかに、ホームページやウェブサイトは「フルオーダー」になりやすく、その分だけ工数が上がって、高くなりやすい商品です。その上、対策として取れることも実はそこまで多くありません。
ひとつの対策として、弊社ではプログラミングを直接記述しないで組み立てる「ノーコード開発」も非常に積極的に取り入れ、社内で研究しています。
ノーコードの良いところは、管理画面から「非エンジニアでも」ソフトウェア更新に関与できるところです。
完全分業の垣根を取り払って、プロセス間のコミュニケーションコストを減らすことができます。デザイナーがデザインに修正をいれながら、そのままホームページを更新するということも可能です。直接間接の両面から人件費や工数を減らすことができ、コストを抑えることが大幅に可能です。
ほかにも、ホームページやウェブサイト開発の土台である「知的生産」のあり方をひとりひとりが見直すことも対策のひとつです。知的生産の仕事方法を見直し、解決すべき課題に集中することで、時間と労力の面から低コスト指向になっています。
人件費を下げようとするだけでは「価格が安い⇒質が悪い」になりがちですが、弊社ではむしろコストパフォーマンスが高まるような施策に着目して取り組んでいます。
Q: よくある隠れた追加費用はありませんか?
A: 一切ありません。そもそも弊社代表自体が、隠れた追加費用を取って儲けようとするビジネス風習が苦手です。
Q: 公開時期は決まっています。納期が遅れるのは避けたいです。どういう対策をしていますか?
A: 弊社では、こちらのスクリーンショットにあるような「ガントチャート」のテンプレートを自作しております。これをクライエントさまと共有し、緻密なスケジュール管理で全体を把握できるようにしています。
一方で、こうしたガントチャートによってある程度のWBS(ワーク・ブレイクダウン・ストラクチャー)をつくりあげる手法は「納期が一点化する」というデメリットがあります。
その欠点を補うために「ひとつひとつの工程の納期に余裕をもたせる」という傾向が生まれ、ガントチャートが「無駄に横に伸びる」ものです。
納期が延びやすいガントチャートよりも、もっとタイトなスケジュールが望まれるときは、二点納期(●●日から●●日のあいだ)という管理方法にすることも可能です。
いずれにせよ、公開時期というのは、クライエントさまにとって非常に重要な意味を持ちます。私たちはそれをきちんと理解し、それを実現できるように手法を選びながらプロジェクト管理いたします。
Q: いわゆる「テクニカルサポート」はありますか?
A: もちろん保守契約があれば万全のサポートをいたします。もし契約締結がない場合でも、相談していただければ、可能な状態を社内でキープしています。
Q: 制作後のアフターケアはありますか?
A: あります。
弊社は「一生付き合いできる技術パートナー」を理念にしています。つくって終わりにならないように、丁寧なアフターケアを心掛けています。
Q: セキュリティはどうなっていますか?説明はしてもらえますか?
A: セキュリティは「知識」が肝心です。弊社ではセキュリティの学習を重視しています。とくに開発に関わるメンバーは、教科書的な存在である『体系的に学ぶ安全なWebアプリケーションの作り方:脆弱性が生まれる原理と対策の実践』に書かれていることを身につける必要があります。
その上で、セキュリティ・ホールは毎日のように見つかり、対策も毎日のように生まれます。最新情報が集まる場所で情報収集し、常に意識するようにしています。
とくに、主流的な「WordPress(ワードプレス)」によるウェブサイト制作は、セキュリティの懸念点が非常に多いため、事前説明からしっかり行い、事によってはWordPressを選択しないという意思決定もあると思っています。
たとえWordPressを選ぶ場合でも、無料で出来るセキュリティ施策が幾つかあるのでそれをご提案しています。ご理解いただけるまで説明もいたします。
Q: 拡張性はどれぐらいありますか?
A: どれぐらいというと難しいですが、予見可能な拡張に対して事前に準備しておくことは出来ます。その場合、すこし費用がかさみやすくなりますが、拡張・拡大しやすい環境は用意できます。
たとえば、記事コンテンツをメインとするオンラインメディアのようなウェブサイトをつくる場合、「バズる」ことが予見できます。そうした拡張への対応方法は複数あり、どれも予算がかかりますが、用意しておくことができます。
ケースバイケースにはなりますが、ほかにも、不祥事の謝罪リリースのような「そのページだけ集中的にアクセスされる」かつ「絶対にサーバーが落ちてはいけない」ような場合は、AWSというアマゾン社の不落&高拡張なサーバーを一時的にレンタルして、そのリリースページだけAWSから配信する、という手法もあります。費用も最小に抑えられます。
「拡張」というものがどういう性質を持っているのかに合わせて、ケースバイケースで対応いたします。ご相談くださいませ。
Q: こちらのウェブ担当者がついた場合、手引などしていただくことはできますか?
A: もちろんです。弊社からも担当者が付きます。一生の付き合いができればさいわいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 12個のQ&Aでは解決できなかった疑問点・懸念点などありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
お声掛けいただけるのを楽しみにお待ちしております。